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ハーブの時間
         presented by kusama nursery., Ltd.

  


草間花園のハーブ図鑑

北海道札幌の農場で生産しているハーブの情報を紹介しています。

スイートバジル
SWEET BASIL

学 名:Ocimum Basilicum
分 類:シソ科メボウキ属

原産地:熱帯アジア
香 り:爽やかさと深いアニスのような香りを併せ持つ。
開花時期:7月~9月に白い花を咲かせる。
草 丈:~1m
熱帯アジアが原産とされ日本へは中国を経由して江戸時代に渡来しました。温暖な地域では多年草ですが、日本では一年草として扱われています。 爽やかな香りが特徴的でイタリア料理、フランス料理には欠かせないハーブです。 寒さには弱いですが、丈夫な性質で、ベランダやキッチンなどちょっとしたスペースでも栽培しやすいハーブです。ハーブ栽培の入門編にぴったりです。 バジルにはアンチエイジング効果、リラックス効果、胃と動脈の健康に効果があるとされています。
オリーブオイルを利用した料理やトマトと相性が良いため、ピザやパスタなどに散らして使われています。 生のバジルの葉は、熱を与えると、変色して風味が損なわれるため、調理の最後に使用するのがおすすめです。昼と夜の温度差が大きくなる秋に、葉の香りは一層強くなります。 国内で栽培されているバジルは、香りと味が柔らかくサラダにも使われますが、北海道の気候で育てたバジルは、香りが強くしっかりとしたほろ苦さを持ちます。栄養が花に奪われてしまうため、花は咲いたらできるだけ早期に摘心します。 倒伏防止と収量を上げることを目的に、草丈がある程度(20cm)高くなったら主茎をカットしましょう。 主茎をカットすると脇芽の成長が促されるため収穫が増えます。


イタリアン・パセリ
ITALIAN PERSELEY

分  類:セリ科の2年草
原産地 :地中海沿岸
香  り:縮れた葉を持つテーブルパセリに比べ香りが強い。
開花時期:6月~7月に白い花を咲かせる。食用として利用される。
花言葉 :勝利、祝祭、愉快
テーブルパセリと比較すると葉は縮れておらず平たい形が特徴的です。日光を好むが直射日光は避けましょう。 ヨーロッパでは、ポピュラーなハーブで、ビタミンA・B・C、鉄分、カルシウムが豊富に含まれます。 魚・肉料理、スープ、マリネやカルパッチョに合います。
【パセリバターの作り方】
材料
  ①イタリアンパセリ 20g
  ②ニンニク 2片
  ③有塩バター  200g
作り方
  ③を常温に戻す。
  水気を切った①と②をフードプロセッサー細かく切る。
  柔らかくなった③に①②を混ぜる。
※長期間保存するにはラップで筒状にくるみ冷蔵庫へ。
 バゲットやグラタンに塗って焼くだけ。 温野菜に乗せても美味しいです。

ワイルド・ストロベリー
WILD STRAWBERRY

和  名:ヘビイチゴ
分  類:バラ科オランダイチゴ属
原産地 :ヨーロッパ、アジア
形  態:多年草
草  丈:10~20cm
開花時期:4月~6月
花言葉 :尊重と愛情、幸福な家庭、無邪気 3月29日生まれの方の誕生花。

私は暑さにも寒さにも強いです! 私は場所を選びません!わずかな隙間でも育つほどです。 グランドカバーにおすすめ!ですが増えすぎにご注意ください。私は、日当たりの良い水はけのよい場所が大好きです。 私には十分な水をお願いします、 乾燥が続くと葉が枯れていきます。 用土が乾いてきたなーでたっぷり水をください。 私はやせ土地でもよく育ちます。 肥料が多い土地では葉が大きくなり見栄えが悪くなります。 庭植えでしたらほとんど肥料はいりません。鉢植えでしたら3~5月・9~11月に月1回置き肥か月3回程液体肥料をいただければ幸いです。 葉には毒性がありますので使用の際はしっかり!乾燥をお願いします。 とても心配です。 果実は、そのままも良し、潰しても良し、混ぜても良し、漬けても良し、お肌に塗るも良しです。

スペアミント
SPEAR MINT

和  名:ミドリハッカ、オランダハッカ、チリメンハッカ
分  類:シソ科ハッカ属
原産地 :地中海沿岸
形  態:多年草
草  丈:60cm~100cm程度
開花時期:7月~9月に白い花を咲かせる
スペアミントは耐寒性、耐暑性に優れていて、初心者の方でも栽培がしやすいです。 スペアミントの名前は、葉が槍のように尖っていることに由来します。 15℃~20℃が生育に適した温度ですが、直射日光が当たりすぎる場所では、葉がしおれたり枯れたりすることがあります。 スペアミントは耐乾性に優れていないため、保水性のある用土の利用がおすすめです。 用土は、ハーブ用培養土、野菜世培養土のいづれでも構いません。夏場に用土が乾燥する場合には多めの水やりが必要ですが、地植えの場合はそれほど気を使う必要はありません。繁殖力が大変強く、肥料を与えなくても生育することができます。 肥料を頻繁も与えるとかえって香りが弱まります。 収穫期は5月下旬~9月が敵機ですが、ほぼ通年可能です。 様々な料理やお菓子、歯磨き粉などの製品に使用されています。また、生食にも向いています。

コモン・セージ
COMMON SAGE

和  名:ヤクヨウサルビア
分  類:シソ科サルビア属
原産地 :地中海沿岸
形  態:多年草
草  丈:30~100cm
香  り:深い紫蘇のような香り。
開花時期:5月~7月

日当たりが良い水はけのよい土地を好みます。 耐寒性・耐暑性に優れますが、湿度が高い環境が苦手ですので、風通しの良い場所で育ててください。 夏を超えれば長い期間、葉を収穫することができます。定期的に切り戻し(選定)をすると綺麗な草姿となります。 豚肉と相性が良く、ソーセージの名前は、セージに由来するともいわれています。 また、コモンセージのハーブティーは、うがい薬としても利用でき、口内の除菌をすることができます。

ペパーミント
PEPPER MINT

和  名:コショウハッカ、セイヨウハッカ
分  類:シソ科ハッカ属
原産地 :ヨーロッパ
形  態:多年草
草  丈:30cm~90cm程度
香  り:爽やかなミントの香り。
開花時期:6月~9月に白、青紫、ピンクの花を咲かせる
花言葉 :尊重と愛情、幸福な家庭、無邪気 3月29日生まれの方の誕生花。

ペッパーミントは、菓子類、清涼飲料水、リキュール、歯磨き粉などに活用されています。 夜ごはんと一緒にお酒を楽しむ方向けにペパーミントを使ったリキュール類を挙げます。 ペパーミントのリキュールは、口に含めば清涼感を呼び、胃に入れれば消化促進の効果があるので、翌日も気分がすっきりで爽やかな朝を迎えることができます。しかしアルコール度数が高いので水で割って飲むことをおすすめします。 肉料理などの油多めの食べ物との組み合わせは、最高においしいです。

ルッコラ
rocket salad

和  名:キバナスズシロ(黄花蘿蔔)
分  類:アブラナ科キバナスズシロ属
原産地 :地中海沿岸
形  態:1年草
草  丈:20~50cm
香  り:ゴマのような風味を持つ。
花   :クリーム色の花を咲かせる。

地中海沿岸を原産地とするゴマのような香ばしい風味が特徴です。 ピリッとした辛みを持ち、サラダだけでなくピザやパスタにも利用されます。”私に振り向いて”という花言葉は、古代ローマで惚れ薬の効果があると信じられていたことに由来します。花は、クリーム色でイタリア料理をはじめ肉魚の煮込み料理にも使われます。
比較的に耐寒性に優れるが、暑さには弱いです。 夏が近づくにつれ、花を咲かせますが、摘心することで葉を長い期間収穫することが出来ます。 明るい日陰で育てれば、柔らかい葉を収穫して楽しむことが出来ます。 生ハムやトマトとの相性もGOODなので Let's challenge!!

ローマンカモミール
ROMAN CHAMOMILE

和  名:カミツレ
分  類:キク科カモミール属
原産地 :アジア、ヨーロッパ
形  態:多年草
草  丈:20-30cm
開花時期:5月~6月

ローマンカモミールは耐寒性に優れるが、暑い場所は苦手です。 リンゴのような香りを持ち花は紅茶・ミルクティーとして利用される。
【ローマンカモミール ミルクティーの作り方】
1. 熱湯150㏄をカモミールまたはカモミールティーバッグを入れ、カモミールティーを作る。
2.はちみつを入れ、牛乳50㏄入れて出来上がり!! 

オレンジミント
ORANGE MINT

別  名:ベルガモットミント
分  類:シソ科ハッカ属
原産地 :ヨーロッパ
形  態:多年草
草  丈:20~50cm
香  り:ゴマのような風味を持つ。
花   :ピンク色の花を夏に咲かせる
収  穫:春〜秋に葉、茎、花を収穫する。
生育環境:耐寒性に優れ、一日6時間以上日の当たる場所で生育が優れる。

『ミント』といえばハーブティー。このオレンジミントは全草を使って楽しむことが出来ます。生の葉を使えば、名の通りにオレンジの香りを楽しめるので、ティーはもちろんのことデザートに添えてもOK。茎などは、アロマバスとして活用し、リラックス効果を堪能してはどうでしょう。

レモングラス
LEMON GRASS

和  名:檸檬芽
分  類:イネ科
原産地 :南インド、スリランカ、東南アジア
形  態:多年草であるが、熱帯地方原産なので日本では一年草扱い。
収  穫:使う時に合わせて収穫しましょう。 
生育環境:風通しと水はけの良い場所を好む。 

レモンの香りのするハーブで、乾燥させ粉末状にすればスーピや魚料理に特化して利用できます。シーフードが好きな方には是非活用してほしいハーブです。仕様に合わせて収穫するのがベストですが、チャック付きのビニール袋など、小分けにして冷凍保存すると、1年は香りを楽しめます。

モヒートミント
MOJITO MINT

和  名:モヒートミント、イエルバ・ブエナ、 キューバミント
分  類:シソ科ハッカ属
原産地 :アジア・アフリカ・ヨーロッパの湿地帯
形  態:耐寒性多年草
草  丈:30cm~60cm程度
開花時期:8月~9月に薄ピンクの花を咲かせる

カクテルのモヒート用に開発されたミントです。モヒートミントは暑さ、寒さに強い植物ですが、強い霜にあたると葉が黒ずむことがあります。 蒸れと極度の乾燥に弱いです。 鉢底から根を出し繁殖しようとするほど、繁殖力が強いです。 伸びた茎を横に這わせたり、地下茎を横に伸ばしたりすることで、一気に繁殖させることが可能です。株を新しく増やしたいときは、挿し木をするのがオススメで、水に差しただけでもなんと!!根が出ます。 こぼれた種子からの繁殖も可能ですが、香りが弱く、他の品種のミントと交配している恐れもあるので、お勧めしません。5月頃からはハダニに注意です。 ハダニは葉を汚くし、モヒートに向かない見た目になってしまいます。 

レモンタイム
LEMON Thyme

別  名:シトラスタイム
分  類:イブキジャコウソウ属の低木
原産地 :地中海沿岸
形  態:多年草
花  色:ピンクがかった白
開花時期:4~6月 
生育環境:風通しと水はけの良い場所を好む。 
花言葉 :活力、勇気、強さ、清潔感

レモンタイムとは、コモンタイムとラージタイムの交配種です。 「タイム」は300~400種あり、ギリシャ人は入浴時や、お香としてタイムをよく使っていたそうです。 レモンの香りのするレモンタイムは、ハーブティー、ポプリ、ハーブバス、魚や肉料理に利用されます。 具材を煮る際に、生のままレモンタイムを入れると、魚介類の臭みを消してくれます。 
【優しい甘みのあるレモンタイムティー作り方】
レモンタイムを水で洗い、ポットに入れ、熱湯を注ぎ蓋をして5分蒸らす。 はちみつを加えるだけで、やさしい甘みのあるレモンタイムティーの出来上がり(^^♪



ストロベリーミント
STRAWBERRY MINT

分  類:シソ科ハッカ属
形  態:耐寒性多年草(開花 ⇔ 結実を2年以上繰り返す)
草  丈:30cm~60cm
開花時期:8月~9月
花  色:淡い青白

私は、スペアミントさんに人の知恵と手がかけられ作り出された品種です。名前にもありますように、イチゴの香りを皆様にお届けします。私の葉を数枚並べたポットに、熱湯をブワーっと注ぎ5分ほどお待ちいただけますと最大の香りと癒しを皆様にお届けできる自信があります! 私は乾燥に弱いので半日陰で育てていただければ幸いです。水は、土が乾いたなーでたっぷりくださればそれで十分です。肥料はなくても大丈夫です。肥料が多いと私の自慢である香りが弱くなってしまいます・・・。お伝えしたい事として、私の種子がこぼれ、庭に広がってしまうことが考えられますので増えすぎ注意です。

コモンマロー
COMMON MALLOW

別  名:ウスベニアオイ
分  類:アオイ科ゼニアオイ属
原産地 :ヨーロッパ
形  態:多年草
花  色:ピンク、白、青、紫
開花時期:5~7月 
生育環境:風通しと水はけの良い場所を好む。 

コモンマローは耐寒性は普通ですが、耐暑性に優れ、日当たりと風通し水はけのよい場所が栽培に適しています。 庭植え、鉢植えの両方が可能で、庭植えの場合は根が張っているので頻繁な水やりは不要ですが、鉢植えの場合は乾燥してきたらたっぷりと水を与えます。 元肥として緩効性肥料を施すこともありますが、多量に施すと倒れやすくなるので注意が必要です。 用土は、水はけ通気性が良く、適度な保湿性のある土が適しています。コモンマローは、ハーブティーに用いられ、薬用として咳と胃炎に効果があるといわれています。



アップルミント
APPLE MINT

分  類:シソ科ハッカ属
原産地 :地中海西部
形  態:耐寒性多年草
草  丈:30cm~80cm程度
開花時期:6月~8月
花  色:薄ピンク

繁殖力が旺盛で、育てやすいハーブです。 ペパーミントに似た清涼感があり、同時に、林檎に似た甘い香りがします 香りが控えめなので、料理に使いやすいハーブです。 アイスクリームに添えたり、お茶にして飲むのがおすすめの使い方です。 異なる種類のミントと植えると交雑して香りが損なわれるので注意が必要です。